技能職座談会


先輩社員が本音で語る
「実は○○なんです!」
座談会
中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋に勤める様々な分野の先輩たちが、会社のことや仕事のこと、ぶっちゃけトークで本音を語り合いました。
座談会参加者MEMBER


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Kさん
高山事業所


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Lさん
多治見事業所


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Mさん
飯田事業所


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Nさん
岐阜事業所
技能職座談会
今回は中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋株式会社に技能職として働いていらっしゃる方々にお話を伺っていこうと思います。高山事業所のKさん、多治見事業所のLさん、飯田事業所のMさん、岐阜事業所のNさんの4名にお越しいただきました。
Nさん以外は皆さん、10年以上のベテランの方々ですが、それぞれどういった業務をされているか伺ってもいいですか。

Nさん- 基本的に維持管理業務と呼ばれるんですが、中でも植栽といって木を切ったり、繁茂している葛や草を刈ったりする作業がメインです。岐阜事業所の管内は山を切り通した道路なので木々が多く、夏場になると草が伸びて案内看板が見えなくなるので、それらを刈り取る作業をします。
Kさん- 維持修繕業務全般ですが、植栽作業をメインにサブで他の業務も担当しています。高山事業所は雪がすごいので、冬は大変な場所です。
Lさん- 私も維持修繕業務全般で、植栽作業がメインです。最近では道具や資機材の管理を担当しているほか、調査や総合職の手伝いをすることもあります。
Mさん- 私も全般的に行っていますが、規制業務や、事故復旧工事が多いです。もちろん植栽もやりますし、大まかに言うとオールラウンドにやる感じです。
この会社を知ったきっかけや入社の経緯をお聞かせいただけますか?
Mさん- もともと高速道路の除雪アルバイトをしていて、給料も良かったので続けるうちに今の会社に入りました。除雪を始めてからはもう15年、高速道路の仕事に関わっています。
Lさん- 母がエリアキャストで働いていて、多治見事業所の所長から声をかけてもらったんです。ちょうど前の引っ越しの仕事を辞めて間が空いた時期で、紹介から面接を経てそのまま入社しました。福利厚生や給与はあまり考えておらず、体を動かす仕事が営業や事務より向いてるかな、くらいの感じでした。
Kさん- 前職は営業職をしてたんですけど、結婚を機に妻の地元・高山に来て、残業続きで体もきつくなり転職を考えました。妻から営業は向いてないと言われ、未経験の職種でしたが当社を試しに受けたら採用になりました。
Nさん- 前職は地元の工場で働いていたんですが、給料が安くて転職を考えていたとき、近所の人から当社の求人を聞いてすぐ連絡しました。休みも給料も前職より良く、未経験でしたがダメ元で応募してみましたら、採用してもらえました。
実際に入社してみての待遇はどうでしたか。

Lさん- 入社してから休暇日数と勤務時間に対しての給料を考えると合ってるというか、バランスがいいと思いました。
Kさん- そうですね。あと、知らない間に待遇はどんどん良くなってますね。今の新入社員が自分の年齢になった頃には、確実に自分より給料は多くなっていると思いますし、休みも取りやすいです。冬の雪氷対策作業などで昼夜作業となることもありますが、今は24時間経ったら帰れと言われる。残業し放題だった頃に比べると、体も楽になりました。
「24時間経ったら帰れ」というのはルールなんですか?
Kさん- そうです。安全面を考慮して24時間働いたら24時間休むっていうのが決まりになっています。逆に言うと、働きたい若い奴はちょっと物足りないと思っているかもしれません。
Nさん- 待遇はほんといいなと思います。一般企業と比べてもかなり良くて、休暇もめちゃくちゃもらえる。現場作業はルーズな会社がまだまだ多いですが、当社は時間管理もきっちりしていて、残業や給与の扱いもすごくちゃんとしてます。入る前は「現場は怒鳴られる」とか「時間がルーズ」みたいなイメージがあったんですけど、丁寧に教えてもらえるし、時代に合わせて管理も休みもすごく整っているいい職場だなと感じています。
入社後どんな風に仕事を覚えていったかをお聞きしたいです。昔の建設業を知る方は当時と今ではかなり違っていると思いますが、ちょっと思い出して教えてもらってもいいですか。
Lさん- 当時は教わるというより、「見て覚えろ」でしたね。現場についていって、先輩がやっているのを見て、いわゆる昔の土木会社みたいなイメージです。怒鳴り声は普通でしたから。
Kさん- 私の配属先は社員みんな仲良かったんで、聞けば教えてくれる環境でした。だから自分で勝手にやって何かしてしまうと、そっちの方が大変だったので、わからなかったらすぐ電話して「これどうやってやる?」とか聞きながら、徐々に覚えていった感じです。
Nさん- 入社してまず職長の下につき、高速道路ならではの危険とか作業の手順を一から教えてもらいました。現場でも「ここ気をつけてね」とか「ここはこういう風にした方がいいよ」とか、その都度アドバイスをもらいながら、一緒に働きつつ覚えていった感じです。大きい失敗をする前にしっかりと教えてもらった感じですね。
Lさん- 昔は安全よりも工程が優先されることがあったから変わりましたね。安全が何よりも優先されるようになり、仕事がやりやすくなることもあるけど、安全重視で使いづらい道具に変わり不便な点もあります。でも、トータルで考えると安全側に寄った方がいい結果になると思いますね。
先ほど雪氷対策作業についてお話がありましたが、除雪作業の時に使う基地があるとお聞きました。その施設について教えてください。
Kさん- 高速道路の主要インターの付近に、除雪トラックがずらっと並んでいるところはだいたいそうですが、そこが雪氷基地です。平屋や2階建てで場所によっては何十人も泊まれます。ベッドやシャワーがあり雪氷体制が入ると作業のためにみんなで泊まる施設です。
Lさん- そうですね。走っていて大きな黄色いトラックがたくさんある場所が基地です。キッチンもありますがお湯を沸かすくらいで、ご飯は自分で買ったり持ってきたりして食べることが多いですね。基地連絡員という責任者のもとで除雪車による除雪作業を行います。雪が多いほど忙しくなります。
Nさん- 私の所属する岐阜事業所では基地は協力会社のお手伝いで入るくらいです。岐阜事業所の管轄は雪がそんなに降らないので、私が雪で出動したのは年始の1回くらいですね。
基地での時間を共有しているとチームワークが良くなりそうですね。
Mさん- 基本、仲はいいですよ。悪い人もいますけど、人間なんで。長く共にする時間が多いと話すことも増えるので、チームワークが良くなってきます。
Lさん- 多治見は近年技能職で新入社員が入ってきていないんで、全員10年以上の知り合いばかりです。
Nさん- 岐阜は他の事業所と比べて人数が少ないんですよね。10人ぐらいしかいないので基本的には仲がいいと思います。危険な仕事ではあるので、いろんな安全面に気をつけながらのコミュニケーションにはなりますが。
最初にぶつかった壁とか、振り返ってみて難しかったエピソードはありますか。

Mさん- 岐阜事業所へ転勤したとき、初めましての人たちとの仕事のやり方の違いで人間関係の壁にぶつかりました。自分のやり方もあり、相手のやり方もあり、それをすり合わせるのが大変でした。乗り越えるために、気合でコミュニケーションを取り、我慢すべきところは我慢しつつ、相手にも自分のやり方を理解してもらいながら、筋は通しつつ譲歩もしながら一生懸命調整しました。
Lさん- 私は特に壁は感じなかったですね。気づいたら10年経っていて、働きやすい職場だと思います。木を切ったり草刈りしたり、交通規制を設置撤去する作業もありますが、安全には気を使うものの、壁というほどではなかったですね。
Kさん- この仕事では特にないです。前職の営業時代は仕事に行きたくないと思うこともありましたが、高速道路での作業は日々内容が変わり、同じ作業を長く続けることもほとんどありません。作業内容も毎日違うので飽きることはなく、高山事業所は冬の寒さが厳しい場所なので憂鬱ですが、協力会社さんと一緒に頑張ってます。
高速道路の維持管理に携わっている上でのあるあるエピソードはありますか。独自のルールとか、安全に対して気をつけていることがあれば聞かせてください。

Kさん- 安全対策としては「正対作業」です。これは進んでくる車に背中を向けず、できるだけ正面を向きながら作業するやり方で、長いこと逆向いてると注意されます。もちろん監視員はいるけど、自分の身は自分で守れということで、正対でやってないと「おい」って言われます。
Lさん- 草刈りや伐採など作業によってはずっと正対することが難しいこともあります。あとは作業エリアに防護装置を置いて作業をするルールになっています。高速道路上ではちょっとした油断でも命に関わるので、常に安全を意識してます。
Nさん- ちょっと話が逸れるんですが、全く別の業界から来た自分にとって、夜間通行止めで車が全く通らない高速道路に生身でいるのは、ちょっとテンションが上がります。一般の人は絶対体験できませんし、夜間通行止めで作業している間は一般車が絶対通らないし、走ってくるのは全員関係者だけ。新鮮で特別な感覚を味わってます。
働き方については先ほども伺いましたが、それによって趣味や家族との時間が取れるようになったとか具体的な過ごし方をお聞きしたいです。
Kさん- 休みの日は社員数人で釣りに行ったりしています。休みを合わせて富山湾まで出かけることもあります。キャンプを楽しむ人もいて、みんなで飲みに行くことも。休みも取りやすく、「休ませてくれ」と言えば快く認めてもらえます。
Lさん- 昨年は育休を2か月取らせてもらいました。最初は言いにくかったですが、すぐ認めてもらえて、今は子育てが趣味みたいな感じです。昼夜勤務もありますが、翌日は必ず休めます。土日祝は基本休み、有給や夏休み、子供の看護休暇も使いきれないくらいあります。冬の除雪の時期は基地での待機時間もカウントするので残業が増えますが、一般的な残業とは違って、ずっと作業をするのではなく交代制で仮眠する時間もあるので、うまくやりくりしながら進めています。
Mさん- 私の趣味はゴルフで、休みの日にコースへ行くことが多いです。仕事終わりに打ちっぱなしに行くこともあり、時間があることで比較的ゴルフを楽しみやすい環境です。
Nさん- 趣味は筋トレで、平日は緊急がなければ残業もほとんどなく定時で帰宅します。そのままジムに行けるので便利です。休日も当番でなければ拘束されず、休みが多いので高山にいる家族に会いに行ったり、子供の授業参観もパッと休みを取って行きやすいです。
この会社で技能職として働くメリットと向いている人はどんなものがありますか。

Mさん- 僕はまず、会社自体が安定しているので、安定志向の人にはすごく合うと思いますし、働きやすいでしょう。あとは普通にコミュニケーションができることも大事ですね。向いている人は、普段から危険や怖さを感じられる人、つまり危機察知能力がある人です。この仕事は機械や作業で常に危険と隣り合わせなので、恐怖心を持ちながらも技術を磨き、経験を積むことで、自分の意見や裁量で作業を進められるようになります。その自由度や技術を身につける面が、この仕事の大きな魅力だと思います。
Lさん- 技能職に向いているのは、やった失敗をきちんと反省できる人ですね。同じミスを繰り返す人は危険なので向いていません。刃物やチェーンソー、重機など危険な道具を扱うので、恐怖心を持ちながら慎重に作業できる人のほうが向いています。機械を使って「楽しい」だけでやるより、「怖い」と感じつつも操作できるくらいがちょうどいいと思います。
Nさん- 僕が思うに、この仕事に向いてるのは、健康な人ですね。特に夏の多治見とか岐阜の現場はめちゃくちゃ暑くて、作業時間の管理はありますが熱中症のリスクは高いです。現場での業務ですので、当たり前ですが、夏は暑く冬は寒いです。健康で自然環境に適応できる人がいいと思います。
最後に入社を検討している方へのメッセージをいただけますか。
Mさん- 入社したら、ぜひ現場へ来てください。そこで一から教えます。
Kさん- 自分が若ければ最初からここに入りたいくらい、絶対いい会社だと思います。技能職は上下関係があまりなくフラットで、上の人も頭ごなしに言わず相談したりします。若い人でも挨拶と返事さえきちんとできれば十分通用しますし、年が離れていても和気あいあいとやれます。必要なことをしっかりこなせれば、この仕事は誰でも務まる環境だと思います。

※社員の所属およびインタビューの内容などは2025年10月現在のものです。
ありがとうございました。技能職の方々に、志望動機や入社後の研修制度、休日や資格取得などの福利厚生のほか、仕事のやりがいや困りごとをどう解決したかを伺いました。入社を検討している方の参考になれば幸いです。