ハイウェイ・スラブボンド
ハイウエイ・スラブボンドは、人力舗装に特化したエポキシ樹脂系の熱硬化型床版防水材です。従来まではアスファルト加熱型塗膜系床版防水工法で対応していましたが、本技術の活用により、材料の加熱・溶解及び養生が不要となるため、施工性・安全性の向上及び工程の短縮が図れることが特徴です。さらに性能品質も、「道路橋床版防水便覧 床版防水基本照査試験」及び「NEXCO舗装施工管理要領 床版防水性能照査(グレードⅠ)」に適合しています。使用方法は、主剤と硬化剤を1:1で攪拌して、ローラー等で色斑なく塗るだけの簡単な施工方法です。
人力舗装に特化した床版防水材 ハイウェイ・スラブボンドの施工手順
防水材塗布後すぐに、アスファルト混合物の敷均しが可能です。
小規模の打換工3㎡の場合、従前の工法と比較してプライマー養生が不要のため90分程度の時間短縮ができます。
①床版状態の確認・清掃

- 床版補修の表面は平滑に仕上げる。
- 滞水、粉塵が無い状態で養生をする。
- 硬化養生時間は補修用コンクリートの施工要領書に従う。
- 床版の表面含水率は電気抵抗式水分計で200カウント以下であることを確認する。
- 湿った箇所は、ヒーター等で乾燥させ施工する。
- 5℃未満で施工を行う場合には、防水材をヒーター等で間接加熱処理を施す。
②防水材の攪拌

舗装の施工継目に塗布する場合は、施工継目の塗布面積を加算して塗布量を算出する。
ハイウェイ・スラブボンドは1㎡当たり1kgを標準塗布量とする。(平滑な床版の場合)
(材料はハカリ等を使用して、正確に計量してください。)攪拌機を使い60秒偏りなく攪拌する。
③防水材の塗布

床版に滞水、粉塵等がない事を確認後、刷毛やローラーを使い均一に塗斑なく塗布する。床版の凹凸などにより塗斑が発生する場合は、塗直しにより塗斑を修正する。舗装の施工継目に塗布する。(プライマーの塗布不要)
④防水材塗布完了

⑤アスファルト混合物の敷均し

塗布後、1時間以内に加熱アスファルトを敷均す。
(フィニッシャーの使用不可)
施工時の注意
- 塗布後に液溜まり、余剰がある場合は布等で除去する。
- 床版面に塗り斑が生じないよう塗布する。
- 計量、攪拌、塗布時は保護メガネ、手袋を着用のこと。
保管上の注意
ハイウェイ・スラブボンドの保管は火気、直射日光等、高温多湿を避け、日陰にて保管する。
特徴1 火器を使わず安心で施工は簡単
主剤と硬化剤を1:1で攪拌してローラー等で塗布するだけの簡単施工。適度な粘性により垂直部にもしっかり塗布することが可能。
火器を使用せず施工できるため、火傷リスクの除去もできます。
特徴2 性能照査試験に合格
NEXCO舗装施工管理要領 床版防水性能照査試験に合格。
道路橋床版防水便覧 床版防水基本照査試験に合格。
特徴3 施工時間の短縮
従来工法と比較して、約90分も時間を短縮することが可能です。
※夏季は硬化が早いので、混合後すみやかに塗布する必要があります。(作り置き禁止)

特徴4 使用道具の簡略化
火器を使用した従来工法から約95%もの重量削減が可能。
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従来の使用道具
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ハイウェイ・スラブボンドの使用道具
基本機能

- 1簡単な施工
主剤と硬化剤を1:1で攪拌してローラー等で塗布するだけの簡単施工。適度な粘性により垂直部にもしっかり塗布することが可能。
- 2性能試験に合格
NEXCO舗装施工管理要領 床版防水性能照査試験に合格。道路橋床版防水便覧 床版防水基本照査試験に合格。
- 3施工時間の短縮
従来工法と比較して、3㎡当たり約90分も時間を短縮することが可能です。※夏季は硬化が早いので、混合後すみやかに塗布する必要があります。(作り置き禁止)
- 4使用道具の簡略化
火器を使用した従来工法から約95%もの重量削減が可能。
| 基本仕様 | |
|---|---|
| 名称 | ハイウェイ・スラブボンド |
| 種別 | 床版防水材 |
| 原材料 | エポキシ樹脂 |
| 標準塗布量 | 1.0kg/㎡(床版が平滑な場合) 当社のロス率の実績目安:0から20% |
| 荷姿(1セット内訳) | 主剤:15kg缶 硬化剤:15kg缶 |
※適用できない床版補修材料:メタクリル(MMA)樹脂モルタル
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